はじめまして! 鹿児島の税理士の引地 巧(ヒキチ タクミ)です。
こちらのページでは、簡単にわたしのプロフィールをご紹介します。
プロフィール
1994年1月14日生まれ
鹿児島生まれ、鹿児島育ちです。
幼少期は犬迫町にある、祖父母の自宅で暮らしていました。
鹿児島市立武岡小学校、中学校 卒業
中学生の時は、野球部に所属しておりました。一時期はレギュラーだったのですが、三年の後半は代打で出場していました。
中学3年生の時に、なぜか周りの勧めで体育祭の応援団長に就任。
周りが演舞(応援合戦のパフォーマンス)の構成を練ってくれて、わたしは演者として頑張るという、応援団長らしくない応援団長だったかもしれません(笑)
原田学園鹿児島情報高校 卒業
高校生の時は、吹奏楽部に所属していました。
周りからは、なんで吹奏楽?(笑)と聞かれることも多いのですが、同じ情報高校に進学した中学からの友人が吹奏楽部に入ったので、「じゃあ、俺も入るわ」ということで入部しました。楽器はトロンボーンです。
当時、屋比久勲先生という、吹奏楽の有名な指導者の先生がいらっしゃって、私が入部した年の前年は全国大会銀賞と輝かしい成績をあげていたのですが、わたしはそんなことも知らずに入部しました(笑)
高校二年生のときに、笑ってコラえて!の「吹奏楽の旅」に出演。一度わたしを取り上げてくださいまして、晴れてテレビ出演を果たすことになります。
企画としては、鹿児島情報吹奏楽部の全国大会までの軌跡を追う、という趣旨だったと思いますが、見事私が高校二年生の時に全国大会金賞。私もレギュラーとして吹奏楽の聖地、普門館のステージに上がることが叶いました。
高校三年生の時は、「三出制度」といって、コンクールの参加自体ができなかったので、沖縄に演奏旅行に行ったりと、いろいろな思い出があります。
のちのち知ることになるのですが、当時その番組を見ていた顧問先が私の存在を思い出すという、稀有な体験に遭遇します…。
大原簿記情報専門学校福岡校(昼間部→夜間部) 卒業
高校生の時に、初めて読んだビジネス本で「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」といった本があり、本の内容がとても面白かったのですが、
それと同じぐらい、著者が生業としている税理士という仕事に興味を持つようになったのが、税理士を目指したきっかけになります。
その長財布うんぬんの知識というのは、著者の顧問先から聞いた話のようで、私はそういう、いろんな人にいろんな話を聞ける仕事はいいな~と思っていました。それは今でも税理士業の醍醐味だと思っています。
そして税理士を目指そう!となって、福岡の大原簿記情報専門学校に入学します。
昼間部、夜間部、計三年間在籍したのですが、結果は累計五科目取らないといけないもののうちの一科目しか取得できず、苦い経験となりました。
周りの知り合いは三科目、四科目持っている人がいましたので、私の努力も足りなかったのはあるのですが、それ以上に本当に頭のいい人が存在するということを、大原に来て初めて知りました(笑)
21歳の新卒の時から税理士事務所に働き始める。
仕事は、、大変でした。五年くらいやって、やっと一人前という言い伝えがありますが、本当にそうだと思います。わたしも五年ぐらい経ったころから、顧問先から信用を得られている実感がありました。
個人、法人の申告、相続税の申告、セミナー講師、税務調査対応、融資の対応など様々な業務を経験しました。
そんな苦難の時代を経て、いまでは楽しく仕事をさせていただいており、顧問先からいろんな話を聞けるのを毎回楽しみにしています。
働きながら税理士試験を受け続け、27歳の時に官報合格
先ほど、累計五科目のうちの一科目は学生時代に取ったと書きました。その残りの四科目はというと、すべて働きながら取得しました。
勤めていた税理士事務所の定時が17時30分だったので、18時30頃には資格予備校の自習室に行って21時まで勉強していました。土日はもっとしてましたが、週一は休んでいたと思います。そんな毎日をぐるぐる過ごしてやっと合格。(簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法、相続税法合格で官報合格)
また、四科目取得した時から、結婚を意識するようになり、「ダイエットするか…」とジムに通い始めます。結果一年で15キロ!ダイエットに成功。顧問先には「病気になったのではないか」と心配されます(笑)
なので、最終科目の試験直前期はスケジュールが異常だったと思います。仕事が終わった後→自習室→ジム→ネットカフェに行って23、24時頃まで勉強
そんな日がありました。
最終合格の確認は職場のパソコンで、受験番号と照らし合わせながら、上からなぞるように合格者番号を眺めていて、自分の番号を見つけた時に、ものすごくほっ、とした気持ちになったことを今でも覚えています。
28歳で税理士登録⇒独立開業
翌年2月に正式に税理士登録し、晴れて税理士と名乗れるようになりました。
税理士として、幅広く経験を積んでいく中で、プライベートの面では、同年10月に結婚しました。
よしっ、これからも頑張っていくぞ!!というときに、税理士として勤務する中で色々なことが生じ(詳しくは直接お聞きください笑)翌年、2023年1月13日に独立開業をすることになりました。
独立開業するにあたって、どういった業務に力を入れていくかを考えた時に、やはりこれまで多数お仕事させていただいた、経営者、起業家の方のお話を聞いたり、お手伝いをすることが好きなので、起業家のサポートに特化した税理士業務を行っています。
ただ、税理士業にとどまることなく、融資、労務、法務、マーケティングなどの様々な分野でサポートし、中小企業が継続的に運営できる基盤を作ることによって、鹿児島、ひいては日本の経済がもっとよりよくなれるように、一税理士として頑張っていきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!