皆さんこんにちは、鹿児島の税理士の引地です。
前回記事に上げましたとおり、現在社会保険労務士試験の講座を受講中です。
基礎マスター講義内の労働基準法を一通り受講し終えましたので、乾燥の記事を書いていこうと思います。
労働基準法を学んでの感想
労働基準法を一通り学び終えました!
といっても、ざっくり概要的なところですが、
細かい暗記は秋以降になるようです。
おう、ちゃんとってたんだな。
さぼっているのかと思っていたぞ
お金払ってますんでちゃんと勉強しますよ。。
TACの基礎マスター講義を受けているのですが、一旦は全科目一通り概略を学んで、秋以降に暗記をしていく、みたいな感じのようです。
写真の左側がテキストで、右側が問題集です。
あと別に講師の先生が作ったレジュメがありますが、
このレジュメが大変分かりやすい!
労働基準法学んで参考になった部分はあった?
そうですね。そもそもの立法趣旨から勉強しましたし、理解が深まりました。
労働基準法は労働条件の最低基準をまとめたルール。みたいな
労働は契約。という話も強く記憶に残りました。使用者は労働の提供を受ける代わりに、賃金を支払い、使用者は賃金を貰う代わりに労働を提供する。という契約関係に基づいている。というのも、なるほど、と思いました。
契約なので、契約自由の原則に基づき、それに国側がとやかく言うべきではないですが、使用者と労働者を比べた時に、どうしても生活の糧を得ないといけない労働者は、立場的に不利になりやすいので、そのために労働基準法がある、という話でした。
また、労働基準法は古くからある法律なので、坑内作業とかおそらく昔の方が多かったと思うような業種等についても別途規定として定めていたり、歴史的な経緯を知っていると理解が深まる部分もあり、面白かったです。
なるほどね。頑張れよ!
労働基準法の次は何?
次は労働者災害補償保険法、つまり労災保険ですね!
ぶっちゃけ忙しいのですが頑張ります!
余談
法律を勉強するのは、やはり資格試験が一番だと思いますね。。。と感じました。
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