皆さんこんにちは、鹿児島の税理士の引地です。
今回は日本政策金融公庫から融資を受けるのメリット・デメリットについて解説したいと思います。
公庫融資のメリット

日本政策金融公庫から融資を受けるメリットについて教えてください

はい、そうですね。以下のメリットがあると考えています
メリット1.民間の金融機関よりかは融資通過のハードルが低い

1番目のメリットとしては、民間金融機関よりかは融資通過のハードルが低いことですかね

そうなんだ。ハードルが低い理由があるの?

はい、あります。もともとの日本政策金融公庫の役割として「日本公庫は、民間金融機関の取組みを補完し、事業に取組む方々等を支援する政策金融機関です。」と謳っているように、民間金融機関を補完する立場であることから、民間金融機関では融資するにはリスクがありそうなところでも、積極的に融資して中小企業を支援することを目的としてます

そういった目的があるから、民間金融機関よりかはハードルが低いということです。まぁだからといって全部が全部通るわけではないのですが。。。
メリット2.民間金融機関からの融資より早く融資を受けれる

メリット二つ目、民間金融機関かの融資より早く融資が受けれる、という点です

ふーん、そうなんだ。理由があるの?

民間金融機関の場合には、その民間金融機関が審査するだけでなく、信用保証協会や、自治体(制度融資の場合)が関わってくるといった関係から、審査する機関が複数になるため、公庫の融資よりは時間を要します
公庫融資のデメリット
デメリット1.業績の良し悪しで金利が変わることはない

デメリット1つめ、というか、デメリットを一つ上げるとしたら、
業績が良かったとしても利率を下げる交渉ができない、ってことですかね

へぇ、業績に関係なく利率が決まってるんだ

そうなんです。公庫のHPを見ると、「融資制度、お使いみち、ご融資期間、担保の有無などによって異なる利率が適用されます。」とあるように、業績によって金利が変わることはありません

民間の金融機関の場合だったら、優良企業に低利で貸している場合も見かけますが、公庫の場合にはそういうことがない、ってことですね

ふーん。

とはいっても、ある条件を満たすと特別利率を適用します、みたいな感じで、基準利率よりは利率が下がることもあります。「新規開業・スタートアップ支援資金」を見てみると、「女性の方、35歳未満または55歳以上の方(特別利率A)」とありますね。基準利率よりかは特別利率Aの方が利率が低いです。

事前に、こういうのが適用できますか、って聞いた方がいいのかな

そうですね。それも良いとは思います。ただ、担当者の方で、一番低い利率で適用できるように探されますから、あまり神経質にならなくても良いとは思います
余談

公庫融資シリーズ第3弾として解説しました。
ご参考になりましたら幸いです


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